スパークリングワインの製法「シャルマ方式」について解説します

スパークリングワインの製法は主に3つあり、それぞれに特徴があるためお好みの製法を選んだり、飲み比べて違いを味わうのもお洒落な楽しみ方です。

「シャルマ方式」は密閉タンク方式とも呼ばれ、発案者の名前が由来になっています。

二次発酵を瓶の中ではなくタンクの中で行う方法で、ベースとなる醸造したスティルワインを大きな耐圧タンクに入れてから、糖を入れて密閉することでスパークリングワインになります。

熟成に時間がかからないため多量に造ることでコストが抑えやすい、空気に接触しないのでブドウの華やかな香りを残しやすいというメリットがあります。